趣味、料理、ブログにて。

趣味や料理なんかを色々と書き綴っていきます。

元飲食店員が予測するコロナ禍後の飲食での働き方とか

久しぶりに記事を書きましょう、たまには真面目な事しないとですねw

てな訳で今回はコロナ禍後の飲食での働き方予想という事でいきましょう

飲食で働いてた時期とそこから離れたからこそ見える物ってのもあると思いますので与太話程度に見てもらえるといいかも

最初に言いますがあくまでも一個人の考察と感想です、適当なこと言うなと言うのは受け付けないのでご了承下さい

 

 

1:人がいると言う事自体が店の差別化要素になる

 

今後この点は差別化要素になるんじゃないかと思うところです

飲食における費用がかかるところは原材料費(いわゆる原価)、施設利用費(光熱費やテナント料)、人件費がメインなのですが、原価やテナント料は削るのは無理、光熱費も節約してもほぼ無理という現状、目に見えて削れる部分って人件費になってくるわけです

コロナ禍中もバイトのシフト減らしたり、人数自体を減らしてなんとか回して来ましたがこれ以上削るとなると会社によっては人自体を減らす以外になくなってるところも出てきてるのはニュースにもなっていました

個人的にはニンジャスレイヤーの外食の描写って将来を先取りしてるんじゃないかとも思う部分があります、特に負け組サラリマンが無人スシバーでコイン入れて注文する描写や、金持ってる老人はかろうじて人の手で作られてる回転スシバーに行く描写とか

 

まぁあそこまでトンチキな事じゃなくてもホールは無人で案内と料理運ぶのはロボット、注文はiPad、支払いはスシロースタイル、キッチンにはレンチンした料理をロボットに乗せる担当兼責任者兼皿洗いといればヘルプの2人だけという店が大手チェーンだとデフォルトになっていくと思うんです

なので、個人的な予想なんですが大手チェーンの店員でホールしか出来ない、キッチンしか出来ないって人は将来的に淘汰されていくと思ってます、だってメインの仕事は機会がやるわけですし

人間味がないって怒る人もいるでしょうが会社からすればキチガイクレーマー相手の貰い事故を避けられるわけですし人間味の話するなら将来的にAIなんかがやってくれるでしょう、chatGPTみたいに言語分野も急発展してるので喋らせるシステムがあればいいわけです

流石にゆっくりボイスは無理はありますけどVOICEROIDとかCevioとかあるからできない話ではないでしょう

 

10年前はすき家の深夜ワンオペがメチャクチャ叩かれましたけども、これからは機械を管理する社員がいるだけのファミレスが基本になってくるんじゃないかと俺は思ってます

 

てな訳で大手チェーンと個人店や高級店の1番の違いって人が接客するかどうかになってくるんじゃないかと思ってます、現にすかいらーくグループの店やステーキ宮とかは料理運ぶのはロボットにやらせてるわけですしこれからはロボットがメインになって社員はそれを管理するのとキッチン周りをやるのがメインになるのが大手チェーンの飲食店員になっていくと考えてます

 

 

2:当店はセルフサービスです(調理から片付けまで)

 

これも1に通じる話で、最近韓国のラーメン屋が日本上陸というネットニュースを見た人もいるんじゃないかと

韓国のラーメン(韓国語ではラミョンと言うらしい)って基本的にインスタントラーメンで、無人の店舗で食券買ってトッピングとかも食券で買って自分で作ると言うスタイルの店が一般的なようですが同じスタイルの店が日本に来たわけです

ただ、金払ってインスタントラーメンを自分で作る店を日本に出すのは韓流ゴリ押しに目がくらんで大概マーケティング不足な気はする

 

袋ラーメンじゃなくても中に自販機とか置いてあって冷凍の好きなメニューを買って自分で作るっていうのも今後出てくるんじゃないかとも思います

最近だと冷凍の自販機でラーメン売ってたりとかもあるしその場で食べれるってのは多少は需要があると思うんですよ

 

補充や掃除は外部に委託なり適当に社員にやらせるなりという事であまり人件費を使わないで利益の上げられる文字通りのセルフサービスが実現するというのは経営者からは魅力的なんじゃないかと

無人店はよく盗まれるという話もありますが、そもそも自販機で買うようにするなり監視カメラつけるなりでいくらでもやり方はありますしね!

 

3:現場主義(特にキッチン)の職人気質な人員はハブられる

 

特に大手チェーンのキッチンの人員はこうなると思っています

40代以上のキッチンしかやってこなかったベテランと呼ばれる連中は本当に新しいことが大嫌いで、ずっと自分はこうして来たの一点張りするのばっかりです

今後求められるのは人員や店、ロボットの管理、皿洗い、料理のレンチンくらいになる上で、人の話聞かない、新しいものを覚えない(ロボットの操作とか管理とか)人員が必要かと言われるといりませんよね?

かと言って個人店なんてそんなにポコジャカ出来ませんし管理職に上げた所で何も出来ないという不良債権の出来上がりです

そもそも今の飲食の幹部なんてパワハラの温床で上がって来た連中だからここまでひどい事になってる会社が大多数なんじゃないですかね?

 

 

色々と意見を述べましたが、正直1番終わってる業界は飲食だと思ってます

去年、某転職サイトで底辺職13選というのが発表されて炎上しましたがその中でもブッチギリじゃないかとも

介護とか保育はまだ国が介入する余地がありますが、飲食はそれすらもないわけです

最近のニュースで飲食、宿泊業界が人が足りないの!助けて!って内容のニュースがありましたが個人的には残当とだけ言っておきます

バイトに関してはシフト入れない、入っても時間切られると何一つ良いことはありませんでしたし、その尻拭いする社員がしんどい目を見て帳尻合わせるという事になってましたし

 

個人的な話になりますが、俺は良い時期に飲食辞めたと心の底から思っています

去年のお盆直前に辞めたのでそこからカレンダー通りに休めましたし、仕事の時間も減った上に休みも給料も増えました

前の会社に関しては、労基に突き出そうと相談しに行くくらい追い込まれていたのもあったんですが、組織も人員も底辺の集まりだったんだなと

言い方悪いですが、飲食しか知らない奴が働き方ややり方に関してあーだこーだ言うんですから話し合うだけ無駄だったとつくづく思うわけです

 

最後になりますが、待遇と働き方を根本的に変えないと飲食=底辺職という見方は一生変わりません、まぁ現状の飲食業界で変わろうとするのは無理でしょうけどね!

2023年のご挨拶

新年、あけましておめでとうございます

約2年、大した活動をしていませんがよろしくお願いします

ある程度今の仕事にも慣れ、営業という職の初歩を覚え始めているところなので、今年あたりからは動画投稿を再開できればと思います

 

まずはご報告から

PC復活しましたw

 

長いこと映像が出なかったんですが、年明けすぐにつないでみたら何事もなかったように映りましたw

なので撮影環境をどうにかしてシリーズ再開を目指していきます

現状の撮影機材はiPhoneで、キッチン内が結構暗いので照明をどこかしらから調達する必要はありますかね

 

前回のシリーズの最後に言った通り料理の縛りはしない方向でいきます、ついでにキャラは2人ずつローテーションで

最後の方は3人でやってたけども正直画面が狭くなると思ってたのと、誰に何をしゃべらせるのか困る部分が多かったので次回シリーズは2キャラにしてローテーションする方向で動画を作りたいと思います

 

動画のお話はこれくらいに、今後の趣味の予定とかも少し書いていきましょう

 

 

このツイートを見て何の話か分からない人が大多数だと思うので説明を

セガのゲームの電脳戦機バーチャロンの全国大会を体重計のメーカーでおなじみTANITA主催、セガ協賛で3年連続で開催が決定しました!!!!!

4年くらい前にPS4で歴代のバーチャロン(とあるは除く)3作をセットにしたバーチャロンスターピースが発売され、TANITAの社長がバーチャロンのファンということでPS4用のツインスティッククラウドファンディングで募集したという縁でこの大会が始まったらしいです

 

ただこのゲーム、ツインスティック周りのパーツの保守の関係でかなり置いてるゲーセンが少なく、ゲーセンのツインスティックの保守にも使えるようにパーツ売りもやってたりします

 

去年あたりから個人勢のVtuberとかホロライブの大空スバルあたりがこのゲームを配信でやってるようで妙に界隈が盛り上がっているところもあるのでその波に乗るしかねぇ!的なノリですw

 


www.youtube.com

 

エントリーするならOMG、一番遊んでるのがこれなので対人経験とかでなんとか準備できるのがこれかなと

機体はドルカスかベルグドル、ナパ系列は正義

 

今年は社会人になって初めて年末年始を全部休みました

飲食の時は当たり前に休みなかったですが、前職もおおみそかから三が日はどこかしら仕事してました

 

今年も1年楽しくやりましょう、よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

動画の没ネタの供養を兼ねたウイスキーレビュー

 

編集中にPCお亡くなりになったのでそれの供養を兼ねたウイスキーレビューをやっていきましょう

前回の記事で動画の構想云々言ってたな、あれは嘘だ

 

PCに関しては電源は入るんだが映像が出ないのでグラボがご臨終した可能性が、修理費用によってはHDDだけ抜いて新しいのを買ってもいいかもしれないなとも

 

さて、やっていきましょう

 

 

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1:シーバスリーガル12年

 

コイツどんだけシーバスリーガル好きなんだよ、と言われそうですがまたなんだ

特別編で12年ミズナラ、18年とレビューしましたが今回ようやくレギュラーの12年です

最近パッケージが変わりましたけども個人的にはこっちのが好きなので旧パッケージで写真載せますw

シーバスリーガルの歴史については特別編2を見てもらうとして、レビューしていきましょう

 

ストレート:シーバスリーガル特有の滑らかさは12年でも健在、この価格帯で飲みやすいウイスキーと言われたらまずこれをオススメするくらいにはストレートでも飲みやすいと思います

ベースとしては蜂蜜、バニラがメイン、公式のテイスティングノートにはヘーゼルナッツなんかもベースに乗ってますね

 

ロック:ロックにするとビター感が前面に出てくる、香りも閉じるので人によっては好き嫌いが別れるか

個人的にはロックもまぁまぁ好き、ビターであっても滑らかはそのまま残っています

 

ハイボール:個人的にはかなりイマイチ、シーバスでハイボールやるなら12年ミズナラを使った方がいいです

シーバスがシーバスである良さを全部殺してると思う、ジョニ黒もハイボールにするとかなり苦手なのでオススメはしません

どうでもいいけどそのせいでマンガのバーテンダーでジョニ黒とジョニ緑のハイボールを作ってるシーンがあるんだけど全く美味そうに見えない哀しみ

 

総評:シーバス12年を楽しむならストレートかロックで、コスパに優れたウイスキー

値段もまぁまぁリーズナブルなのもよし、1リットルのボトルでも3000円切るくらいで買えることもあるのが嬉しいところ、ドンキで安売りしてる事が多いのもいいですね

 

 

 

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2:サントリー ワールドウイスキー

 

ワールドウイスキーという新たな枠を作り上げたサントリーの碧です

5大ウイスキー(アメリカン、カナディアン、スコッチ、アイリッシュ、ジャパニーズ)を全部使ってブレンドしたウイスキーとのことで、公式サイトにどの蒸溜所のものを使っているか載ってた気がします

出始めは限定ボトルということもあり、速攻で転売価格になってましたが味のレビューなんか出始めたら速攻で値段下がったのはウイスキー愛好家の中では見てた人もいるのでは?

似たようなコンセプトのウイスキーにニッカセッション(余市、宮城峡モルトにニッカ傘下のベン・ネヴィスモルトブレンドしたもの)がありますがブレンドの種類は世界中のウイスキーメーカーを傘下に置いているサントリーならではといったたころ

限定ボトルではなくなったようで、値段的には知多、(一応)山崎、白州ノンエイジよりもワンランク上に設定されてるようです

 

前置きが長くなりましたが早速レビューを

 

 

ストレート:まず来るのがアルコールの辛味、いくらノンエイジとはいえ正直これをストレートで飲むのは無謀です

チェイサーで流し込めば辛うじてスコッチ由来のピーティーな雰囲気を感じられるか?という程度

 

ロック:ぶっちゃけスモーキーなバーボン

ここまでくるとカナディアンとアイリッシュ要素を拾うのはほぼ無理だろと思います

個人的にはバーボンはストレートで飲みたい人なので蛇足感がマジパねぇという感想しか出てきませんでしたw

 

ハイボール:ジムビームのハイボールと大差ないとか逆にビビるんですけど(碧のアメリカンウイスキーはジムビーム蒸溜所のものを使っている)

一番飲みやすいのはハイボールまである、高い金出してハイボール専用ウイスキーになった哀しみを背負うことになるとは思いませんでしたw

 

 

総評:野心的なウイスキーではあるが全般的に中途半端な仕上がり

ネットのレビューでやたらめったら持ち上げられてるんですが本当に飲んだんですかね?って疑問に思うところが山ほどあります

これも特別編で言ったことですがサントリーはマジでこういう手抜きをやめた方がいい、こんなんだからストゼロ作るメーカーだと馬鹿にされるわけです

ちなみに見た目だけは結構高級です、中身はジムビームとそう大差ないなと思いますけどもw

ちなみに特別編含むウイスキーの中でコスパは最悪です、この値段でまともに飲めるのがハイボールだけなのはマジで舐めてるとしか思えません

 

 

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3:ボウモア12年

 

3本目はアイラの女王でお馴染みボウモア12年です

よくアイラの入門用として名前の挙がる銘柄で、癖だらけのアイラの中では比較的マイルドな方(全体で見ると十分に癖だらけなのだが)

個人的にアイラはストレートで飲むウイスキーというマイルールがあるのでレビューはストレートだけです、ご了承ください

 

アイラっぽいピーティーさはあるものの、シャープな口当たりなウイスキー

甘さ、ほのかな塩気、胡椒っぽさが一気に駆け抜ける印象

アイラの初心者にオススメしたい銘柄、ここからもっとズブズブの沼にハマっていくといいですw

変わった使い方として、生牡蠣にかけて食うというのを椎名誠の小説でやってましたので興味ある方は試してみては?

転職して半月という振り返り

あっという間に半月となりました

前の会社が雇用保険外してないとかアホな事になってて前の会社のマネージャーにどうなってんだと言ってるところですw

 

ネットでメチャクチャ叩かれていた会社でしたが今のところは待遇も人間関係もまずまずと言ったところ、まぁハロワから紹介状もらって面接したところなのでそれとあまりにも違うとハロワにもどうなってんだと行かなきゃならなくなりますしあれってあんまり求人内容と違うと掲載できないらしいです

 

営業課として見ると、現状俺を入れて5人で下2人が典型的な売れない営業マンといったところです

特に、俺の直属の先輩なんかは入社して1年経つと言うのに新規契約を1件も取れてないと言うのを俺を採用した人が言っていて、リアルに大丈夫なのか?と思ってますw

 

まぁ俺の行き着く場所ってのはその人ではなく、やはり同じ営業所の営業担当の中で1番契約を取ってこれるというのをまず目標に、研修中に偉い人に言われた商品知識詰め込んだだけの頭でっかちにはならないように精進していきましょう

 

現状外回りするために必要なものがまだないのでしばらくは仕事はテレアポになるんじゃないかと、多分研修は終わったはずなのと外回りには連れて行かないとは思います

 

稼ぎたいのでジャンジャン売っていきましょう、それと並行して独立の準備も淡々と進めていきます

もちろん動画投稿の準備も進めていきます、次回の記事はそれについて今の予定を書いていきます

進むべき道への軌道修正

明日から次の職場での勤務が始まりますが、改めて俺の行き着く場所ってのを確認しておきたいなと

前の記事ともかぶる部分はありますが転職しての決意表明みたいな感じです、気楽に行きましょう

 

 

何度も言っているようにライターとして独立するというのが当面の目標、最終的に程々に仕事して程々に稼いで馬鹿やって生きると言うのが俺の終着点としているところです

長いこと公務員やってきて民間に来たわけなんですが、民間ってこんなコンプライアンス進んでないのか?という感じでした

飲食だけだろと言われそうですが、正直公務員でももう少しちゃんとしてるぜ?と言っておきます

あとは学生時代からフリーのライターという仕事はなりたい職業としてあって、公務員時代からそれに向けての勉強やらはしてきていました

まぁ流石に公務員は副業禁止で懲戒処分の対象になるのでやりませんでしたが今はもう公務員でもなんでもないわけです

地元にも帰ってきて前にいた店でメチャクチャな待遇やシフトで働かされ、メンタルぶっ壊れる寸前まで行ってしまった現状を考えると、改めて自分で稼いで食えるものを持って独立しようと言う考えに至ったわけです

 

自分の店持つ?大丈夫、2度と飲食などやりません

というか前の会社いた時からでしたが自分の店を持つより商品開発とか新規業態の立ち上げとかをやりたかった人で独立して自分の店を持つことには何一つ興味ありませんでしたw

 

前の記事でも言いましたが、前の仕事もこれからの仕事も俺が目指す仕事も突き詰めればモノを売る、と言うことになります

方法が変わりますが本質は変わらない、ということは忘れないでいきたいものです

最終出勤日を終えて

お久しぶりです、先日遂に店での最終出勤日を終え、店に返すものを返してエリアの社員LINEからも外れました

まもなく次の職場での仕事が始まりますがそれに伴い、ブログタイトルを変更しました

もう料理人じゃないし料理以外にもアニメやゲームとかの記事も書きたいと言うことでこう言う名前にしました

 

前置きはほどほどに、今年の目標とは違うルート取りになってるというのが勘のいい読者の方は思っていると思います

確かに仕事辞めるとは言っていましたが、まだ会社勤めに、しかも営業職というのは何故?という所を少しだけ記事にしようかと

 

結論から言うと、独立すると言うことを諦めた訳ではないです

ライター業をやる前にまずモノを売ると言うことを自分で経験して知る必要があると思い転職しました

ライターの勉強してる人は聞いたことがあるかもしれませんがセールスレターとは文章にした営業であるというような感じのものがあります

モノを売ると言う本質は変わりませんがそれを自分自身でやるのか、セールスレターを書いてそれを使うのか、という違いですね

 

いくら飲食で接客してたと言ってもモノを売る、と言うこととはまた変わってくることなのでその経験を積むと言うのは間違ってないかなと

2年程度仕事をしながら独立の準備をし、フリーのライターになるということで方向を改めて定め直した、という状況です

 

今回は短いですがこのあたりで

3年間飲食業界にいて思ったこと、これからの飲食業界の行く末を予想してみる

先日正式に辞める事を店に報告して、SVからも最終出勤予定日を言われました

遂にこの業界からいなくなる日が近づいてますが、最期にこの業界にいた感想と行く末を少しだけ書きますかね

この記事は震電マサムネ一個人の予想及び実際働いて思った事です、その他のことは一切関係ないので与太話程度に読んでもらえると

 

 

俺がいた会社は札幌に本社のあるE社と岡山に本社のあるP社、飲食やってる人とかその辺りに詳しい人は分かるのかも

はっきり言って対照的な2社で、上場する(コロナ禍で計画練り直しになってしまったが)目前まで来ていてコンプライアンスとか働き方改革とかかなり飲食の中ではちゃんとしていたE社と、絵に描いたようなブラック企業なP社という両極端なところにいました

 

E社みたいに飲食でコンプライアンスをキッチリやってる会社ってのは本当に少数だというのを実感したのが今の働き方、飲食の経営者ってのはどこも労働法とかそんなの守れないアホ経営者だらけだと東京いた時にいくつかの会社の説明会にも行ったんですがそう思っていました

 

俺個人の見てきた感想としては飲食業界では働き方改革など無理、恐らく介護、保育士よりも将来的にブラックになっていくんじゃないかなと

理由としては保育士、介護あたりは一応国が介入できるため、待遇改善などがまだ見込める(現状ほぼ無理そうだが)というのがありますが、飲食はそんなのがないためいくらでも社員を使い潰すことができると言う事です

流石に他の会社だと残業代出ないとかはないと思いたいですがそんなことないだろうなとも予想できてしまうのが悲しみ

 

後は安く食べれてサービスもちゃんとして接客態度もいいというサービスを過剰に要求する客サイドにも問題はあると俺は思います

まぁ今いる会社が客単価に対してオペレーションがグチャグチャすぎると言うのが問題だと思いますがそういうのもちゃんと整備できずに大企業という区分の飲食の会社でも各店舗に丸投げしてる今の会社でクレーム出まくりなのも辞める理由として十分だと思います

 

 

そう言った点を踏まえて最期の感想を言うと、飲食業界に未来などないです、これから更に人不足(安月給で働く奴隷不足とも言う)になる業界になるんじゃないかと

くら寿司の店長の焼身自殺、スシローのおとり広告など最近ニュースで話題になりましたが、焼身自殺の方はそれだけ人員不足で業務を大量に抱えた上でのパワハラ、スシローに関しては入客増やせるならなんでもいいというコンプライアンス意識の欠如という点に収束するわけで

実際長いこと飲食にいる人ほどパワハラ気質が強いと思いますし、今の店の店長なんかも俺も残業代貰ってないのに新入りのお前が残業代請求すんなという事を言われてしまったので無理だと思います、そんなに長く働いてたいなら一生そうしてればいいし、なんならその人も半年くらい前に辞めるとか言ってしばらくしてから撤回してるから知らん、そこから這い上がってくるなとしか言いようが無いわけですよ

 

まぁそんなこんなで3年3ヶ月、飲食業界にいたのですがこれで終わり、もう二度と飲食などやらないですし今の店にも辞めたら二度と行きません

この業界というのは飲食だからという理由で押し付けられるものが多すぎる

長時間労働サビ残、過剰労働、休みの不自由さetc.

この辺りを辞める理由で言ったらクソ怒られたこの業界に未来などないです、あってたまりますか

 

最終出勤日以降は少しだけ有給処理に入れるので今は本当にそれだけのために仕事してる状態です