人生の岐路ってのはいつ来るかまるでわからんものなのさ
タイトルから思わせぶり満載な記事になりますが実際そうだと俺は思ってます
とまぁ哲学的な話はともかく、本題に入りましょうか
7月末をもってついに飲食業界からいなくなることが決まりましたイヤッホォォォォウ!!!!!
ぶっちゃけた話、今の店で働いて1年になるんですがどんだけメチャクチャな事を強いられたか、山のようなサビ残、アホほど働かされて全然出ない給料、休憩もなく飯食うのもその辺にあるのを適当にどんぶり飯にぶち込んで立ったまま食ったりとか俺はなんなんですかね?店を回すために一山いくらで採用したんですかね?というのをずっと思っていました
土日休み付けないくせに店長は土曜休み、日曜早上がりを頻繁にしますし(まぁ普段から早上がりしまくってるんだが)現状店で一番メチャクチャやってるのが俺という可能性が高いのです、むしろ他の連中が出来なさすぎてその皺寄せがほぼ俺に来てる有様
最近SVが店に来て働きやすい環境作りたいとか宣っていたんですがギャグで言ってるのか?と思ってました
休憩なし、残業代ほぼなし、終電帰りから朝開けをやるとか普通考えておかしいと思わないんですかね?
他の店だと社員も下向いててただ店を回してるだけとか言ってたわけなんですがその原因をよーく考えた方がいいと俺は言いたい、変えるのはもう無理でしょうがね!
そんな不満もメチャクチャ強いられるのもあと2ヶ月弱で終わる、ついに終わるんです
つーか給料ほぼ変わらないのにメチャクチャ待遇がまともな求人がハロワにゴロゴロ転がってるのを見て俺は1年何してたんでしょうね?本当に馬鹿ですわ
そんなわけでついにいなくなれる、ようやくいなくなれるとファフナーの最初の頃のカノンみたいな事を言ってますが俺が掴み取ったんです、誰にも邪魔などさせません
さようならクソ飲食、こんにちは年間休日123日、カレンダー通りの休み、そして残業代きっちり出る+ちゃんと8時間労働
普通のことしか書いてないはずなのにすげー魅力的に見えてしまってるのは本当に今の会社に毒されてしまってたんでしょう
ようやく田舎のイオンモール特有のクソガキが奇声上げるのとか休憩ないのにコイツらニッコニコ顔で入ってきて手で2とか3とか人数作ったりとか時間ないからその辺にあるのまかないで食ってたら店長にお前の飯は雑だとか言われたりとか、冗談でもなんでもなくこんなクソな働き方を強いている店長にだけは言われたくなかった
他にも言うこと聞かない中国人バイト、自分の不満しか言わないクソバイト、余裕かましてて急に忙しくなったらすぐイラつくクソバイト、コイツらの相手してメンタル擦り減らすのも全部何もかもあと2ヶ月弱で終わるんです
正直俺がいなくなろうがなんだろうが店は営業を続けますし、いるメンバー全員でデスマーチ組む事になるでしょう
これで辞められたら困るとか言われた日には多分俺は今まで我慢してたの全部ぶち撒けてキレます
ハッキリ言って俺は飲食業界の会社は8割は潰れてしまえと今の会社で働いて思いました
ここまでサビ残や36協定違反しまくってようやく経営できると言うのなら本当に潰れてしまえ、日本という国はサービス業に対して求めるものがアホみたいに多いんです
このブログも名前とか変えないとなぁと思ってます、コンセプトが崩壊するので
辞めるまでの2ヶ月弱、労基に突き出すための準備と未払い残業代の請求準備も詰めていきましょうかね
半ば忘れていた感はある忘備録
今回は料理とか動画とかは全く関係ない話を少し、とは言え後に必要なことなのでまとめておきます
過去の記事でサビ残がやべー事になってるという話を少ししましたが、それと他の件も含め労基に突き出すという話の続編の内容を改めてまとめておきます
PC死んでしまったのでHDDからサルベージできるかという話なわけなのでこのブログに忘備録的に備えておきます
USBの中に入ってた気がしないでもないがまぁいいでしょう
順を追って説明します
まずはサビ残、ついでにそれによる36協定違反も同時に突きつけます
月平均で80時間サビ残してるので基本給の1.5倍増しで請求します
労基に証拠を提出し、労基が入ることになるのを申告と言うのですが、もしやる人がいるなら会社に在籍してるときにやりましょう
そうじゃないと証拠を出しても確定にできないのです
申告する時=俺が今の会社を辞める直前、次の職場が決まった時にするつもりなのですが、これで報復解雇するのならさらにそれでカウンターします
社員他2名が今の働き方に関してどう思ってるかは知らないですが俺はこんなクソほどサビ残させて休憩もないなら将来本気で身体を壊しますわというのが今の職場です
次は店長のタイムカード改ざんを
朝イチ出勤して14時ころ帰ってるのに8時間働いたようにしてタイムカードを当時いた2番手に切らせてたりしていることがありました
これに関しては労働局管轄かも?という感じもしますがとりあえずはこれも項目に入れておこうかと
休日が1回もない週があるというのも完璧に労働法違反です
前回の記事にも書いた通りGW9連勤とか正月も10連勤くらいしてたのでこれも全部提出します
雇用保険未加入は、アルバイトでも月80時間以上働く場合は加入しないとダメなやつです
俺も試用期間中に雇用保険未加入だったんですが(これはハロワで調べてもらえる)過去遡って2年は加入出来るのでこれも申告の内容に入れておきます
上層部は入れろというんですが店長が保険かけたがらないのでこんなアホみたいなことになってるのです
言いたいことは山ほどあるわけですがとりあえずこの辺で
労基に突き出してどうなるか、やれるだけのことはやってみましょうか
今後の動画投稿の予定とかを改めて
さて、まもなくGWですが10連休とか取る人もいるでしょうか?
俺?9連勤が確定したというクソムーブです、残業代をたっぷり請求してやるつもりですw
記事のタイトル通りなのですが、重要?なお知らせを少し
PCがお亡くなりになりました
最近グラボ周りの調子が良くなかったんですが、遂にお亡くなりになってしまったようです
PCショップに修理見積もりを出してみますが多分新調する事になると思います
VOICEROIDに関しては、新しいPCにそのままインストールして認証コード打てばアクティベートできるようなので特に問題なし、最悪手持ちの全部使用不可になるかもと覚悟してましたが助かりましたw
つーかゆかりさん3回しか使ってないから使えなくなるのは本当に辞めてくれといったところでしたが最悪の事態は回避されました
問題はYouTubeに投稿するつもりしてた前シリーズの動画たちのサルベージですな
デスクトップなのでHDD外してしまえばいいんでしょうが下取りとか考えるとあんまり分解したくないというジレンマ
YouTubeのチャンネルはそのうち閉鎖して次シリーズを開始する時に改めてチャンネルを作る方向で考えています
PCの新調は6月以降、ボーナス出てから選ぶつもりしてるので動画投稿もそれ以降に再開となると思います
知り合いがPC選びでいい感じなのを出来るらしいのでそこを頼るかドスパラあたりのクリエイターPCを選ぶか、という二択になりそうです
今まで使ってたのはゲーミングのデスクトップだったんですが、現状ほぼPCでゲームやらない(たまにウマ娘の周回するくらいでAPEXも半引退状態)ため動画編集にメインをシフトしていこうかと、ぶっちゃけVOICEROIDとゆっくりムービーメーカーかaviutilとTwitterを同時に動かして余裕なスペックと3画面にできれば特に文句はないので無理してデスクトップ使う必要ないかなと思いました
というか、ドスパラのクリエイターPCだとデスクトップもノートもそんなにスペックの差がないという、拡張性はデスクトップの強いんですけどねw
まずは今使ってるPCの修理見積もりから、それの結果次第でPC新調するかどうかは決めますが現状ほぼ新調することになるかと
それから動画投稿を再開するとなると9月あたりになるのかなと個人的には思っています
ネタ自体は撮り溜めておいてそれを後から編集したりとかでやっていく予定なので皆さまお待ちください、再開が確定したらまた記事にします
元イタリアンシェフの食材紹介➂ 調味料編
この食材紹介も今回で最終回、最後は調味料編です
味のベースになる重要な部分、これも入手難度を優先して紹介していきます
⓵:オリーブオイル
某もこみちも大好きなオリーブオイル、これまたガチるとアホみたいに高いものやマニアックになりかねないものです
基本的にエクストラバージンオイルとそれ以外に分けられ、エクストラバージンは加熱しないもの、サラダやパスタの仕上げなどに、それ以外のものは炒め物とかにどうぞ
最初はスーパーで売ってる味の素のやつで十分、あんまり突き詰めるとクセとか味とかカオスなことになるので無理してこだわる必要はないかと
オリーブオイルは冷蔵庫に入れると固まるので常温保存しましょう、北国だとそれでも固まることがありますがw
⓶:アンチョビ
ガルパンのドゥーチェイワシを塩漬けにし、発酵か熟成させて油漬けにしたものです
缶詰とチューブに入ったペースト状のものがありますが、パスタにはチューブを、ピンチョスとかに乗せるなら缶詰のものを使うといい感じです
バターと合わせてベイクドポテトの味付けに使うのもいい感じです
スーパーだとまあまあいい値段するので業務スーパーで買うのが安定、結構塩気が強いので味の調整には気を付けたいところです
余談ですがトマトソース、ニンニク、アンチョビを合わせたものをマリナーラといいます
特にチーズ嫌いな人はピッツァでこれ頼むといいかも、おつまみにもオススメです
➂:ニンニク
イタリアンの味の決め手、絶対に国産!と言いたいところなんですが、かなり値が張る逸品なので値段と味のバランスがいいスペイン産がオススメです
スペイン産ニンニクは中国産の安価さと国産の香りの強さを兼ね備えた実家が農家とかコネがあって大量にもらえる人以外には救世主のようなニンニクです
もし大量にニンニクをもらったとかした時はオリーブオイルに漬けておくと香りがオイルに移っていい感じになります、もしくは細かくみじん切りにするかフードプロセッサーにかけて焦げないように弱火で温めてもいいです
④:バルサミコ酢
名前は聞くがあんまり馴染みのないものかと、ブドウで作った酢で、他の酢と違って尖った酸味がなく、まろやかな味わいの酢です
肉に漬け込んでもよし、ソースにしても美味です
実際にバルサミコソースは既製品であり、動画でもななしなめで使っています
厚切りのステーキにとりあえずかけるだけでも馬鹿美味い逸品になります
何回かに分けて紹介してきた食材シリーズ、今回で最終回となります
とりあえず軽く触れただけですが、どう使うかは買った皆さんの発想次第ということで敢えて触れません、そこは皆さんの宿題としておきましょう
元イタリアンシェフの食材紹介⓶ チーズ編
前回の記事からだいぶ間隔が空いてしまいましたが第二回です
今回の題材はチーズ、なかなかガチろうにも難しいものですがなるべく使い勝手がいいようにチョイスしていきましょう
その前にチーズの解説をしていきましょう
原料や加工法によってチーズは細かく分類され、1000種類以上あるとされる。
チーズは基本的に、ナチュラルチーズとプロセスチーズの二つに区分できる。ナチュラルチーズは牛乳から直接作られる。これに対し、プロセスチーズはいったん生成されたナチュラルチーズを溶かし、それを再び乳化剤を添加して固めて作られる。プロセスチーズは溶解時に加熱殺菌されているため発酵が止まっており、長期保存が可能である。また加熱すると伸びたり分離したりするナチュラルチーズと比較すると安定しており、そのような変化は起きにくい。ナチュラルチーズに比べて独特な風味は薄いものが多い。
ナチュラルチーズの分類にはいくつもの方法があるが、一般的なものとしてはフレッシュチーズ、白かびチーズ、ウォッシュチーズ、シェーブルチーズ(山羊乳チーズ)、ブルーチーズ、半硬質チーズ、硬質チーズ(ハードチーズ)、超硬質チーズの8種類に区分できる。これは外観や硬さによる分類である。シェーブルチーズが独立した分類となっているのは、ウシやヒツジの乳とは異なり、ヤギの乳の成分は、レンネットでは凝固できない。よって、シェーブルチーズはあまり大きくすることができず、小さなものが多い。
フレッシュチーズは基本的に熟成させないが、軽く熟成させるタイプも存在する。フレッシュチーズは生鮮食品であり、できたてが最もおいしく、数日以内に食されるものである。味は熟成工程を経ないために原料であるミルクの味が強く、酸味が強いものが多いのが特徴である。白かびチーズ(ホワイトチーズ)は外皮に白カビを植え付けて熟成させたもので、軟らかく、クリーミーな味わいが特徴である。また、チーズの表面に塩水を吹き付けるタイプのチーズがウォッシュチーズである。青カビチーズ(ブルーチーズ)は白カビチーズとは逆に、内部に青かびを植え付けて熟成させるもので、そのため内部にも青かびの菌糸が入り込んでいるのが特徴である。味としては刺激があり、また塩分の強いものが多い。半硬質・硬質・超硬質チーズはいずれもプレスしてホエイをよく抜いた後熟成させるのが特徴であり、そのため大型で保存性もよい。
また、こうしたチーズの分類とは別に、完成したチーズに様々なフレーバーを添加することも広く行われ、フレーバーチーズという一つの区分となっている。フレーバーチーズの中で最もよく知られるものはスモークチーズである。これは生成されたチーズを燻製の製法と同様に燻したものであり、ナチュラルチーズでもプロセスチーズでも作られる。このほかに、素材であるカードそのものにフレーバーを添加して作るもの、生成したチーズの外側にフレーバーをかけたりつけたりするもの、生成したチーズをほぐしてフレーバーを混ぜ込み、再び成形するものがある。フレーバーとして添加されるものは各種ハーブやスパイス、ニンニク、ナッツ類、ドライフルーツなどがある。添加されたフレーバーによって様々な場面で使用され、特にナッツやドライフルーツを添加されたものはデザートとして多用される。
※Wikipediaより引用
正直言うと製造中に加熱しないフレッシュチーズ、加熱して長期保存が可能なプロセスチーズの2種類がある、くらいに覚えておけばいいでしょう
ガチろうにもスーパーだとそんなに種類も多くなく、ガチるほどお値段も殺人的な加速もビックリにはね上がる代物でもあるので今回は入手難度を優先してレビューしていこうと思います
まずはフレッシュチーズの代表から
ほぼ店で売っているのはクラフトのやつ、動画でも使ったことがありますが一口サイズのポッコンチーニというのも扱いやすくオススメです
業務用とかになると花畑牧場の冷凍のスライスがかなり便利です、入手がほぼAmazon頼りになりますがいい感じに重宝します、値段高いのが本当にネックなんですがw
リンクは花畑牧場のものを貼っておきます、カプレーゼ作るときとかにいい感じですよ
⓶:パルミジャーノ・レッジャーノチーズ
チーズの王様とも称されるイタリアチーズで有名なチーズです
よくパルメザンチーズと混同する人がいますが、パルメザンチーズはイタリアチーズではなく、アメリカとかでそれっぽく作ったものです
まぁパルメザンチーズはそれはそれで使い出があるのできちんと差別化ができてるのでいいのです
料理が苦手な人ほどこれをたっぷりかけとけとも称されるものですが、割かし高価なのと、料理によってはチーズの味がきつく付いてしまうのでその辺りは加減した方がいいでしょう
個人的にはリゾットにはこれを使ってがっちりチーズの味の暴力で決めてやりたいですね、少し生クリームも入れるとモアベター……カロリーヤバいですがw
リンクはパウダーのものを、塊をおろすときは普通のおろし金とかでも一応いけます
➂グラナパダーノチーズ
これもパルミジャーノと同じハードチーズ、パルミジャーノよりも安価で穏やかな味わいが特徴のチーズです
パルミジャーノとの違いは作られる地域の違いが主なところ、決して安価だから質が悪いということはありません
使い方はパルミジャーノと同じで問題ありません、個人的にはカルボナーラはこっちで作る方が食いやすくておススメです
肉とかに合わせるならパルミジャーノを、こっちだと意外と肉の味に負けたりすることもあります
④ゴルゴンゾーラチーズ
好き嫌いが恐ろしいほど割れるチーズの代表、あの独特な匂いにきつめの塩気と見た目と、前の店のクワトロフォルマッジ(4種のチーズピッツァ)でも抜いてくれと頼む人が多いやつでした
大別すると、塩気が比較的穏やかなドルチェと塩気がきつめのピカンテに分けられ、初心者ならほぼドルチェを使った方が失敗が少ないでしょう、というかあんまピカンテはスーパーだと売ってないです
マイルドにするためにはちみつはちみーはあった方がいいです、格段に食いやすくなります
料理に使うなら、ペンネのソースなんかがオススメ、素材の持ち味を活かしてみるのも悪くないです
俺はそのまま食うのが一番好きです、赤ワインがよく進みます
⑤チェダーチーズ、コルビージャックチーズ
イタリアチーズではないですがご紹介、チェダーはイングランドのチーズですが現状はほぼプロセスチーズのものが流通しています
アメリカのコルビージャックチーズも似たようなものなんでまとめて紹介します
肉料理、特にハンバーグの上に乗ってるチーズはこのチェダーがいいです
肉料理はもちろん、サンドイッチやパニーニなんかにも使うといいですね
コルビージャックチーズはBBQPitBoysなんか見る人にはおなじみのチーズかも、オレンジと白のマーブル模様のチーズです
意外にもトップバリュで扱ってるので入手はそんなに難しくないです、これもハンバーグなんかに乗せると美味です
まだまだたくさんのチーズがありますが、いったんはこの辺で区切りましょう
次回が最終回予定です、次回は調味料を取り上げていきます
元イタリアンシェフの食材紹介⓵ スパゲティ編
今回から何回かに分けてイタリアン食材の紹介をしていきます
動画ではあんまり説明していなかったのでその辺りの補足も兼ねているのもあります
今回はスパゲティの特集をやっていきましょう
まずはスパゲティの種類の説明を
スパゲッティ (spaghetti) という語は、「ひも」を意味するイタリア語 spago に縮小辞のついた形 (spaghetto) の複数形である。イタリアでは直径1.9 - 2mm程度のもののみをスパゲッティと呼ぶが、日本においては、断面が正円のロングパスタは太さに関わらずすべて一律にスパゲッティと呼んでいる(イタリアのメーカーも、日本輸出向けのパッケージはSpagetti表記で統一している)。
イタリアでは、
- 直径2.3 - 2.5mm前後のものをヴェルミチェッリ(vermicelli)
- 直径2.1 - 2.2mm前後のものをスパゲットーニ (spaghettoni) またはヴェルミチェッリーニ (vermicellini)
- 直径1.9 - 2.0mm前後のものをスパゲッティ
- 直径1.6 - 1.8mm前後のものをスパゲッティーニ (spaghettini)
- 直径1.3 - 1.5mm前後のものをフェデリーニ (fedelini)
- 直径1.3mm未満の物をカペッリーニ (capellini)
と呼び分ける。
※Wikipediaから抜粋
日本において一般的なのはスパゲッティーニと呼ばれるもので、太さは1.6~1.8ミリのものです
特に国内メーカーのものはこれ以上太いのはあんまりない感じ、細いのはそこそこにあります
今回は基本的にイタリアのメーカーのものでオススメするもの、入手難度の低いものを取り上げていきます
理由としては国内メーカーのスパゲティは軒並みコスパが悪い点、どのメーカーもほぼ変わらない点(茹で時間くらいしか変わらないのが大半)という点から、個人的にオススメする1つだけ除いて正直買う理由がありません
早速やっていきましょう
⓵バリラ
イタリアで最も選ばれていることで有名なパスタメーカー、紺色の袋に赤丸にバリラと書かれているのが特徴です
イオンとか生協でも売っていることが多い見たことある人も多いと思います
個人的にイチ押しのメーカー、入手難度、美味さのバランスが大変よろしいです
どんなソースでも基本的になじむのでどう使ってもイケるのもポイント高いです
数少ない欠点は、700gとか変な単位で売っていることが多いこと、そのせいで他のパスタより高いように見えてしまうこと、店売りのものはSDGsとか言って紙箱に入っていて他のものよりスペースを食うなどが挙げられます(紙箱だと積んで保存しやすくなるので一概に欠点とも言い切れないが)
Amazonとかやまやなどで5キロ袋を売っているので、常食する人はそっちを買う方が安くてオススメです
もっと安いのがいい人は並行輸入品のものを、イタリアのパスタは結構品質がいい加減なことがあるのでそれを避けたい人は正規品を買うのがいいかも
何本かつながってるとか袋破けてるとか割と頻発するのを許せる人は並行輸入品をどうぞ
ちなみに動画ではさいしゅうかいのおまけ映像のボンゴレビアンコで使っています
個人的オススメは強いて言うならオイル系の魚介ソース、アンチョビとニンニクをガッチリ効かせてソース作るとパスタの食感と相まってとても美味です
⓶ディヴェッラ
これもイタリアを代表するメーカー、バリラに比べるとマイナーですが美味いパスタです、トライアルとか紀伊国屋とかで売っています
トライアルはともかく、紀伊国屋はクソぼったくり価格なのでやっぱりAmazonとかで買うのが安定
特徴は何といっても驚異的に頑丈な麺、本当に伸びにくく、ゆっくり食っても食感が変わらず食えるのは多分ここのパスタだけです
食感もバリラよりもプリしこ食感、人によってはこっちが好きって人もいるんじゃないかと
頑丈な麺なので、かなり細いカッペリーニなんかでも伸びにくく、冷製パスタやるなら間違いなく最強のパスタです
上のバリラの商品リンクを見ればわかりますが、ディヴェッラだと若干細く感じることがあるかも、ほぼ誤差みたいなものですが
これも5キロ袋で買うのがオススメ、店頭であまり並ばないものなのでAmazonで買うのが最も簡単で安定するかと、入手難度を除けば料理初心者に最もオススメするパスタです
個人的オススメはトマトソース、シンプルにプッカネスタとかもよし、アマトリチャーナなんかもよし
レトルトのパスタソースかけても違和感なく食えると思います
⓷ディチェコ
高級パスタで有名なメーカー、人によってはマジでディチェコしかパスタ食わないという人もいるくらいのメーカーです
ただ、料理初心者に勧めるとなると話は変わってきます、結論から言うと俺は初心者にオススメしません
理由として、ディチェコはバリラやディヴェッラと製法が違い、ソースの水分を吸いやすい点(=伸びやすい)とソースが美味くないと全部美味くなくなるというのが挙げられます
ガチりたい人がガチで作る分にはいいのですが基本レトルトのソースかけて終わりならバリラとかにした方がいいです、悲しい思いをすることになります
一通り慣れてから使った方がいいパスタ、アルデンテにするのも意外と難しいのでこれで上手く作れるなら初心者卒業と言って差し支えないでしょう
ソースのオススメは和風系、意外と醤油に合います
逆に慣れが必要なのはクリーム系、ボソボソになりやすいので薄めに作るのを意識してみるといい感じに
④モンスーロ
カルディで売ってるディチェコと同じ製法のパスタ、イタリア国内だと高級スーパーで売られてるようです
ディチェコよりもちもち感が強く、値段も若干安いのですが、5キロ袋がないようなのでコスパは1段落ちます
ついでに袋に茹で時間が書いてなかった(記憶がある)ので初心者は避けた方が無難、人によってはとんでもなく扱いにくいものになるんじゃないかと、つーかシールに書かなきゃならん情報だと思うんだが?という話です
オススメのソースはクリーム系、難度は上がりますが是非ともやってほしいものです
モチモチの麺にクリーム系の濃厚な風味が合わさって最強に見えます、特にカルボナーラ
⑤メヌッチ
イタリアのパスタでも超マイナーですがご紹介、単に前の会社で使っていたものです
上4つのパスタと比べても麺自体の自己主張は結構控えめ、それ故になんでもソースに合う、という印象のパスタ
結構多めに茹でてもなんかあっさり食えるといった感じのパスタで、本当の意味での主食と言ったイメージです
店で売ってるのを見たことないので気になるという酔狂な方はAmazonで是非、値段がかなりいい値段するのと、クリーム系のソースを合わせるとボソボソになりやすいのでぶっちゃけ高い金積んで買うほどのものでもないかなと思います
⑥昭和 太麺スパゲティ
個人的に国内のパスタ唯一オススメするもので、太さはなんと2.2ミリ、茹で時間16分といううどんの乾麺並みの逸品です
ここまで太いのは珍しく、喫茶店やパンチョのナポリタンなんかを簡単に再現できてしまうのです
最高にオススメするのはたらこスパゲティ、たらことオリーブオイルを合わせ、そこに茹でたこれを入れて合わせるだけ、お好みで海苔もあるといいでしょう
ナポリタンやるときは20分くらい茹でると喫茶店のナポリタン風になります
基本的に太いパスタはクリーム系なんかに合いますが、これは太すぎるので和風系とかに使うのがいい感じです
結構な長文になりましたがスパゲティと言ってもこんなにあるわけです
もっと安くするなら業務スーパーとかのもあるんですが、今回はそれも外し、主にイタリアのパスタを紹介してみました
1人暮らしの強い味方なパスタ、100均に行けばレンチンで茹でれる容器もあるのでそいつも活用してみてください
新年あけましておめでとうございますとか今年の目標とか
新年あけましておめでとうございます
皆さんはどんな正月を過ごしましたか?俺は3が日全て振り回されっぱなしでした
初のPC投稿というのと、少しだけ店も落ち着いてきたのでタイトル通りやっていきましょう
去年に関しては青森へのUターン、転職など本当に色々とあり、プライベートに関しては後手後手だったのですが、今年は目標を決めていきたいなと
まずは前々から言っている転職、フリーランスのセールスライターになるということ
散々店が嫌いだの飲食業界が嫌いだの言っていますが、一番は俺がそこに進みたいこと、そういう生き方をしていきたいというのがデカいです
俺自身、最初の仕事を選ぶ前にも文章を相手にしたいというのがあり、それをずっと引きずってて、過去に同人誌で小説を書いたこともあるのですが、文章を書き、それで食っていけるかというとイエスとは言えないものばかりでした
セールスライターという需要の割になり手の少ない業種、今後もものを売るために必要不可欠なスキルということもあり、長時間拘束される今の仕事よりも、拘束の少ないこっちに行くという決意をしました
前の会社でも同じことをいっていたのですが、どうしても踏ん切りがつかず、前に進めなかったのですが、今の店で働き、社員になっての待遇なんかを考え、これ以上飲食の道に進むのかという迷いが飲食の道では進まないという確信に変わりました
今のところ、9月頃には退職しようと考えています
そこまでは自分の道を進むための準備期間、仕事をとったりとかしていきます
動画の新シリーズはそれ以降になりそうです
何回か単発もので投稿はしていきたいなとは考えていますので忘れない程度にお待ちください
もう一つの目標として、人並みの幸せを探しに行きたいなとも
中学まで同じだった親友が去年結婚して、俺も少しはその辺りを考えてもいいのかなと思うところ
まぁ親友周りで対人スキルが一番死んでるのは間違いなく俺なんですがねw
基本的に人間不信の気があるので少しでもその辺治せればなとは思ってます、無理とか言わないように
結婚まで行かなくても交友関係くらいは広げていきたいところです
今年の目標はこんな感じでしょうか
ビール飲みながら書いてましたが大体こんな感じです
まずは会社勤めを辞めるところから、そこが一番難しいところでもあるんですが自分の道を進むと決めたのです、やっていきましょう